クラリネット奏者必見!音程練習の新しい味方「音程練習クラワーク」発売開始

クラリネットを演奏する上で、音程を正確に取ることは非常に重要です。しかし、指導者から「音程をイメージして音を出して!」と言われても、具体的にどうすれば良いのかわからず悩む方も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんのために、音程練習を効果的にサポートする音源教材を開発しました!
この記事では、この教材の魅力や活用方法をご紹介します。
音程練習が難しい理由とは?
クラリネット演奏における音程練習の難しさは、以下の点にあります。
- 正しい音程がわからない:基準となる音を聞く機会が少ない。
- イメージが曖昧:音程を「頭で思い描く」ことが苦手。
- 楽器特有の癖:クラリネットの構造上、音程が狂いやすい音が存在する。
これらの課題を克服するには、正しい音程を耳で覚え、体に染み込ませることが重要です。

私が学生の頃、先生に正しい音程をイメージして吹いて!って言われてもなかなかイメージが出来なくて。吹きながらピアノの鍵盤を押すことも出来ないし…。そんな悩みを解決したいと思って作りました!
「音程練習クラワーク」とは?
この教材は、クラリネットの正確な音程を収録した音源を提供することで、音程感覚を養うことを目的としています。
クラリネットの音を生演奏にこだわった音源は、初心者から上級者まで幅広いレベルの方に対応できるよう考えて作成しています。
音源には以下が含まれています
- 全音域のロングトーン:クラリネットの全音域で役立つ音源です。
- 実際のクラリネットの音:デジタル音ではなく、実際に演奏収録したクラリネットの音を聞くことで自分が出したい音程のイメージをしやすくなります。
- 音程確認用のドローン音:完全に442Hzに調律されたクラリネットの音とピアノ音源が音程練習に最適です。
- ピアノ和音の音源:調性のイメージを持つことができます。
収録内容
1.使い方の説明
2-1.半音階の音程練習楽譜
2-2.半音階のクラ入り音源
2-3.半音階のピアノ音源
3-1.音階の音程練習楽譜
3-2.音階のクラ入り音源
3-3.音階のピアノ音源

クラリネットの音と合わせるもよし、ピアノだけの音源もあるのでクラのガイド音なしに練習することもできます。
特徴と活用方法
特徴
- プロの演奏による高品質音源
- 調性も書かれた楽譜付き
- ダウンロード形式なのでスマホやタブレットで手軽に利用できます
活用方法
まずは1小節間、参考音源の音を聴きます。
テンポは♩=80でピアノが和音を弾きます。
3拍目から2拍間、442Hzにチューニングされたクラリネットの音が流れますのでこの1小節間でしっかり音程のイメージを作りましょう。
次の小節から実際に2小節間音を伸ばしていきます。

吹きはじめの1小節間は参考音源のクラリネットの音が伸びていますので、チューナーを見ながら自分の音とのぶつかり方を聴いていきます。
音程がズレている場合、ぶつかり方の波をよく聴いていきます。これを何度も繰り返すことで、基準より高い場合・低い場合の音程感を理解できるようになってきます。音程が442Hzピッタリであれば、音はぶつからずスッと馴染みます。
また、楽譜には調性も書いてありますので、今は○調、とその調をイメージしながら演奏していくこともとても大切です。右の調は記譜の調で()内は実音の調を記しています。
耳を鍛えていきましょう!
こんな方におすすめ!
- 音程感覚を身につけたい方
- レッスンで音程を指摘されることが多い方
- アンサンブルで他の楽器と音程を合わせたい方
- 指導者として生徒に具体的な音程イメージを提供したい方
この音源教材は、音程練習に悩む全てのクラリネット奏者にとって、強力なサポートツールとなるでしょう。

自分の吹いた音源ですが、私も使用しています!音程をもう少し上げ下げたい!というときの運指だったりアンブシュアの締め具合だったりを、奏法によって響きを損なわないポイントを探しながら音源と一緒に日々研究しています。
購入方法
この音源教材と楽譜はBaseShopで販売中です!
購入方法は以下の通りです。
- 販売ページにアクセス
- 商品をカートに追加し、決済を完了。
- 音源をダウンロードして、すぐに練習をスタート!
音程練習をもっと楽しく、効果的に!
音程音源教材は、音程練習の悩みを解消し、より豊かな音楽表現を実現するためのツールです。
これを機に、音程感覚を磨き、自信を持ってクラリネットを演奏しましょう!
詳細は販売ページをご覧ください。音楽の新たな一歩をサポートします!